非常口へようこそ

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本やドラマ、映画の感想を中心とした雑記。

【映画】ミッションインポッシブルがとても面白かったからおすすめしたい。

 

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どーもー、ルーヴです

 

とても今更かもしれませんが...ミッション:インポッシブルをみました!!

 

感想は...

 

面白かった!!!

 

面白すぎて1話から5話までぶっ通しでみちゃいました(語彙力の無さを痛感なう)

ということで軽く紹介したいな~と思います!

 

ちなみに、みる順番について調べてみると、1話ごとに独立しているからどれからみても大丈夫、なんてありますが、可能であれば1話から順番にみるのが一番良いと思います

 

後ろからみちゃうと、誰が生き残るとか、誰が裏切らないとかがわかっちゃいますからね...

 

料理番組でも、先にカレーって言っちゃうと、置いてあるニンジンの使い道が1つに限られちゃいます。カレーって言わなければ、あんなことやこんなことに使うかもしれない...ってドキドキ(O_O)できるのに(よくわからない例え)

 

※ここからは、若干ネタバレをしている部分があります。核心的な部分には触れていないのでまだ映画をご覧になっていない方でも読んでいただいて大丈夫だと思いますが、気になる方はやめたほうがいいかもしれません

 

ミッション:インポッシブル1

 

1作目、1996年!トム・クルーズ超若い!5話からみちゃってたから、最初は違和感しかなかったですw

 

アメリカの諜報機関IMF属するイーサン・ハント(トム・クルーズ)は、プラハでの作戦に失敗、チームは壊滅してしまう。イーサンはCIA長官にこのことを報告するものの、先の作戦は内部の裏切り者を炙り出すためのものだったと告げられ、その疑いをかけられてしまう。真の裏切り者を探し出し、無事疑惑を晴らすことが出来るのか...という内容(太字にしたりしてますが、コピペではないですからね!)

 

2作目以降にみられる、女性との描写が皆無で、個人的には純粋にスパイ映画、アクション映画を楽しむことが出来た。もちろん女性との絡みはあってもいいが、「守るべきもの」みたいのが決まってしまい、ストーリーがわかりやすくなってしまう気がする

 

イーサンがCIAに乗り込んでデータを盗み出すシーンの緊迫感が見物。腹を下してトイレで行ったり来たりしてるCIAの技術者と、汗一滴垂らせない状況にいるイーサンとの対比が、みていてハラハラするしおかしくもあった

 

 

 

ミッション:インポッシブル2

 

前作から4年後の制作。トム・クルーズは長髪になってる

 

感染から20時間で治癒不可能になるキメラウイルスと治療薬のベレロフォンが、輸送中にIMFメンバー:ショーン・アンブローズによって奪われてしまう。ショーンの目的は何なのか、キメラウイルスはどこにあるのか。世界を救うためにイーサンは、ショーンの元恋人ナイア・ホールとチームを組み、戦っていく...という内容

 

まず、イーサンと手を組むダンディ・ニュートンっていう女優さんが綺麗すぎ。トム・クルーズずるい
(でも改めて調べてみたらそこまででもなかった。映画効果みたいなやつだろうか。佐川男子みたいなそういう)

 

この作品はamazonのレビューなどで「シリーズ最悪」との呼び声が高い。まぁ確かに前作に比べればトリック要素は少ないし、イーサンの作戦も正面突破が多く、アクションシーンは単調だし、最後の方は無駄にスローモーション多いし。。。(あれ、フォローしようと思ったのにマイナスポイントばっか挙げてるぞ(・´ω・`)ゞ)

でも言うほど悪くはないと思いますよ

 

ちなみに敵が銃でイーサンを殺害するシーン、トリックすぐわかりました!!(自慢じゃないです;;ネタバレすんません)

 

 

 

ミッション:インポッシブル3

 

3作目!2006年の公開です

 

ジュリア・ミードと婚約したイーサン。IMFでも第一線を退き、教官として働いていた。しかし、教え子であるリンジーが敵に捕らえられたという報を受け、リンジー奪還作戦を決行することになる。リンジーは敵の仕掛けた爆弾によって死亡してしまうものの、イーサン宛に奇妙なメッセージを残していた。イーサンは真相を解明することができるのか...という内容

 

この作品はオープニングが衝撃的。イーサンは敵に拘束されていて、その向かいには鉄砲を向けられている女性が。イーサンは女性の解放を訴えるものの、女性は銃殺されてしまう。

 

映画ではこのシーンに至るまでの経緯が描かれるのであるが、ハラハラしっぱなし。途中で女性が婚約者ジュリアであることがわかるり、そうとなればこちらとしては死んで欲しくないわけです(自分勝手)。オープニングはイーサンの夢であったということを祈りながら展開を見守るのですが、その願いも空しく現実のものとなってしまい...

 

1作目ほでではないですが、2作目よりは騙し合い要素もありました~

 

 

 

ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル

 

4作目~2011年公開です。トム・クルーズもだいぶ年取ってきてます。でもカッコイイ。ずるい

 

秘密ファイル入手のためロシアのクレムリンに潜入するイーサンチーム。しかしある組織によりクレムリンが爆破されてしまい、イーサンにその容疑がかかることに。米露関係が緊張する中、アメリカ大統領は「ゴースト・プロトコル」を発令、IMFは解散となってしまう。イーサンは爆破犯と突き止めるものの、彼らの目的は何と核戦争を引き起こすことだった。IMFからの援助を受けられない中、イーサンたちは世界を救うことができるのか...という内容

 

この作品からベンジーというイーサンの味方の登場が多くなるのですが、彼が良い味だしてます。緊張感あるシーンの中でも彼の言動によってクスリとした笑いが生まれます

 

もちろんアクション映画の醍醐味は全く軽減されてなく、むしろ増えてるとでもいうべきでしょう。特に序盤のクレムリン潜入と中盤のドバイビルのよじ登り。前者はスリル、後者は迫力が満点です。ビル登り、(物語的に)落ちることは絶対あり得ないんですが、それを知っていても心臓が止まりそうになります

 

調べたら、スタントを使わず、実際にトムクルーズがダイブしたり、壁をよじ登ったりして撮影してるようです。スゴイとしか言い様がないです。やっぱそれくらいやんないとかっこよくなれないんでしょうね

 

 

 

ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション

 

5作目~最新作~

 

イーサンは謎の犯罪集団「シンジケート」の調査を行っていたが、彼らの罠にかかり拘束されてしまう。絶体絶命かと思われたが、シンジケートの構成員イルサの助けにより脱出に成功する。一方その頃アメリカでは、CIA長官によりIMFの解散が決められてしまい、単独行動を続けるイーサンは追われる身となってしまう。孤立無援となったイーサンは、シンジケートの謎を解明できるのか、イルサは何者なのか、IMFはどうなってしまうのか...という内容

 

僕はこの5話を一番はじめにみてしまいました。もちろん、それはそれで十分楽しめたのですが、もし今からみてみるよって人は、ぜひ1話からご覧になってください!そうすれば、IMFがCIAに吸収され、イーサンが反逆者と認定されながらもイーサンを助けようとするIMFメンバーの絆をより理解できると思います

 

シンジケートにいながらイーサンを助けたイルサという謎の女性の動向も物語を引き立たせますね。シンジケートは何なのか、イルサとは何者なのか。場面が展開するにつれわかっていくのですが、「なるほど~」と思いました。組織に必然的に伴うダークナ部分と、それに染まらないイーサンの価値観のようなものが感じられます。

 

あと、1作目と同様にラブシーンがなかったので、個人的にテンポよくみられました。別にラブシーンで動画止めるわけではないですがwww

 

 

 

まとめ

 

以上です!!この記事で、「ミッションインポッシブルみてみよう!」って人とか「前みたけどもう一度みてみよう!」って人がいてくれたら嬉しいです!僕も2周目みようと思います

 

まだ続編があるという話なので楽しみですね-。たぶん公開されたら映画館にみに行っちゃうと思いますw

 

まぁツラツラの文章書きましたが、絶対に面白い!のでぜひみて欲しいです。伊達に世界でヒットしてるわけじゃないね。伊達にトム・クルーズがでてるわけじゃないね

 

以上です!

 

「例によってこの記事が滑っていて、或いはそもそも誰にも読まれなくても僕は一切関知しないから、そのつもりで。」

 

ではでは