【英語】電子辞書と紙の辞書はどっちがいい?電子辞書のメリットとデメリット
どーも、ルーヴです。
今回は英語の辞書は電子辞書と紙の辞書どっちがいいのか、ということについてお話させていただきます。
よく英語の先生は、「紙の辞書の方が記憶に残りやすい」といって、紙の辞書をオススメします。僕が6年間習った先生も、強制するわけではありませんでしたが、「できれば紙の辞書を使うと良いよ」と話していました
が、僕の結論としては、「電子辞書がオススメ」です。紙の辞書にも「書き込める」などメリットはあるかもしれませんが、電子辞書のメリットはそれを上回ると思います。(ちなみに、電子辞書も、ものによっては書き込めます)
そこで、今回は電子辞書のメリットとデメリットについてまとめてみます。
電子辞書のメリット
速い!
電子辞書は調べるスピードが圧倒的に速いです!ちなみに今手元の電子辞書で「apple」を調べるのに約4秒かかりました。僕の辞書は年代物なので起動が若干遅い...
調べるスピードが速いということは、時間を節約できる、他のことに時間を回せる、ということです。受験勉強において、時間は命の次に大切なものです。ひとつの単語を調べるのにいちいちページをめくって探して...なんてことはやってられません。
音声を再生できる
これも結構重要です。「語学は耳から」なんていいますが、実際の試験を見据えても、日頃からリスニング力を鍛えておくことは重要です。たとえばセンター試験では、リスニング試験以外に発音記号の問題などもありますしね。
電子辞書であれば、ボタンをワンタッチするだけでその単語の発音を流すことが出来ます。圧倒的に楽だしお得です。アッポー!。(先ほど調べたappleです)
持ち運びが楽
電子辞書は紙の辞書に比べて圧倒的軽く、小さいです。毎日学校や塾に持って行くことを考えれば、少しでも負担は少なくしたいところ。さらに、電子辞書であれば、複数の辞書を内蔵できます。英和、和英、もうひとつ英和、広辞苑...などなど。
上に挙げた辞書を全て紙で持ち運ぼうとしたら...死にます(笑)。電子辞書であればせいぜい300gくらいでしょうか。勉強をしつつダイエットもしたい、なんて人でもない限り持ち運びは楽な方が良いと思います。
その他のメリット
- 例文検索が出来る
たとえば「apple」と入力すれば、「apple」を含む例文を全て調べることが可能です。「apple」だとイマイチその効果を実感できないかもしれませんが... - 検索履歴が残る
僕はこの機能をあまり使いこなせていませんでしたが、人によっては嬉しい機能なのではないでしょうか。一通り一日の勉強が終わった後に検索履歴をみて、調べた単語をしっかり覚えているか確認する...なんていう使い方とか。 - 英語辞書以外も入れられる
電子辞書であれば、様々な辞書を後からでも詰め込むことが出来ます。僕が一番助かったのは、大学で選択した第二外国語の辞書を導入できたことですかね。
電子辞書のデメリット
充電が必要
電気製品には避けられない宿命、とでもいいましょうか。電子辞書も他の例に漏れず、充電しないと使い物になりません。肝心なときに電池切れで、( ̄▽ ̄;)!!ガーン なんてことは避けたい!
まぁ定期的に充電すればいいだけのことですけどね!結構充電の持ちもいいですし。正直デメリットに挙げるほどの不便さは感じません。
壊したときのショックが大きい
電子辞書は、やっぱりそれなりにお値段がします。それ故、落としたり、水没させたり、画面を叩き割っちゃったりして壊してしまうと、それなりにダメージが大きいです。それに、英語の辞書だけでなく、他の辞書も機能停止に陥ってしまうので。
電子辞書は丁寧に扱いましょう。そして出来ればケースなど、保護するためのものも一緒に買うと良いですよ。
まとめ
以上が電子辞書のメリット、デメリットでした!
デメリットといっても、あまり有効なものを挙げられませんでしたが...。まぁそれほど電子辞書が使いやすいということです!
あと、どの電子辞書を買えばいいか?ということですが、これに関してはなんともいえません。予算にもよりますしね。ただ、一度買えば長く使うものになるので、あまり節約しようとせずに、多少高くても「使いやすい!」と思ったものを買ったほうが良いと思います。例えば、音声機能が付いているものとか、画面がカラーのものとか。変に安いものを買っても、画面が見づらかったりすれば勉強のモチベーションが下がりますしね。