【感想】相棒season15 第5話『ブルーピカソ』【水谷豊・反町隆史】
ども、ルーヴです!!!
相棒シーズン15第5話『ブルーピカソ』、見終わりましたので感想書いていきたいと思いますーー。
絵画の真贋についてはこちらの映画も面白かったので是非どうぞ。
【映画】最後のどんでん返しは必見!『モネ・ゲーム』の紹介 - 非常口へようこそ
平均視聴率は13.6%でした。少し下がりましたね。(2016/11/10追記)
今回のゲスト
今回のゲストは、森尾由美さん。
磯田(坂西良太)が経営するオークション会社の社員・貴和子を演じます。
なんとなく、途中から貴和子が小保方さんに似てるように見えました。特に、古澤との関係が明らかになってから。本当に、なんとなくですけどね。
いや、不倫ならやっぱり小保方さんに寄せたんじゃ!?でも小保方さん不倫はしてないか...?
ちなみに今回の脚本は坂上かつえさん、監督は藤岡浩二郎さんです。
ストーリー・あらすじ
ある休日、絵画のオークション会場に訪れた右京と冠城は、ある騒動に遭遇した。出品されていた『流砂』が300万円で落札されたのだが、その作者である三上史郎(斉藤陽一郎)が、「こんな駄作に価値はない」と騒ぎ出したのだ。
そしてその夜、三上は歩道橋の上から謎の転落死してしまう。
前日の騒動が気に掛かった右京と冠城は、オークション会社の社長であり、画家・三上の生みの親とも言われている磯田の元を訪れる。
そこで右京と冠城は、ある絵画について真贋の言い争いをする磯田と貴和子の姿を目撃する。その絵画はなんと、8年前に横浜の古澤画廊で盗難に遭った「ブルーピカソ*1」であった。
右京は、「ブルーピカソ」が盗難された半年前に、同じ古澤画廊で三上が個展を開いていたことを突き止めた。また、磯田がオークション会社を興したのは、盗難事件の半年後だったのだ。
はたして、「ブルーピカソ」は本物なのか。三上の死は、8年前の盗難事件と関係があるのか...って感じ。
感想
相棒らしいストーリー
前回の第4話『出来心』は一直線のストーリーでしたが、今回は複雑でした。結論としては、初めの「ブルーピカソ」から既に贋作だった、と。三上の死についても、最後まで真相がわかりませんでした。
というか、古澤画廊に「ブルーピカソ」を持ち込んだ筒井さん、覚えてないよーー。最初から賠償金目当てだった、ってのも練られてますね-。
前回のような面白い要素*2はほとんどありませんでしたが、刑事ドラマとしては今回の方がウケがよさそうです。というか、そもそも相棒は今回のような話が多いですかね。僕は、前回も今回もどっちも楽しめました。
磯田に復讐しようとする3人
序盤の貴和子の描写から、何らかの隠し事があるんだろうな、というのは予想できましたが、まさか古澤と関係があったとは...。そして、貴和子と古澤とオバサン(ブルーピカソ持ってる人/名前忘れた)がグルだったとは...。*3
ただ、「オバサンの家に飾られているブルーピカソ、結構雑に扱われているな」とは感じましたね。本物かも知れないのに壁に掛けっぱなしだったので。
鋲の違いに気づく古澤もすごいですが、贋作に書かれたタロットカードに気づく右京も大概ですよね笑。僕は「塔」が崩壊などを表わしているってことすら知りませんでした。
芸術は難しい
今回は「芸術」がテーマでしたが、僕はあんましわからないですねぇ(´▽`)
「作品は人々の目にふれてこそ生きます」
と古澤が語っていたので、とりあえず観ればいいんでしょう(そういうことではない)。
ということで今回はこの辺で。そろそろ仲間由紀恵さんについても触れて欲しいのですが、中々出てきません。映画まで引っ張るんでしょうか。
ではでは
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