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本やドラマ、映画の感想を中心とした雑記。

【大学受験】「夏休みの勉強で逆転できる」は本当か

 

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どーも、ルーヴです。

 

よく受験界隈でいわれる、「夏を制するものは受験を制す」という類いのことについて、僕が思うことを書いていきます。

 

 

夏で逆転は可能だ

 

まず結論からいうと、夏休みの勉強で成績を上げることは可能です。実際、僕の周りにも夏猛勉強して合格していった人が多々いました。

 

しかし、だからといって「夏頑張れば俺も大丈夫だ」なんて呑気なことを考えてはいけません。なぜなら、夏休みは受験生みんなが勉強するからです。それ故、みんなと同じくらい頑張るだけでは、上位との差は縮まらないのです。むしろ、自分より下だった人たちに追いつかれてしまうかもしれません。

 

ではどうすればいいか?それは、他の人よりたくさん勉強すればいいのです。当たり前のことですが、それしかありません。みんなが頑張るのだったら、自分は死ぬ気で頑張らないといけないのです。

 

どれくらい勉強すればいいのか

 

他の人より勉強すればいいことはわかりました。では、具体的にどのくらい勉強すればいいのでしょうか?

 

勉強は「質」と「量」の掛け算で結果が決まります。質が高い勉強をすれば、量が少なくても合格できるかもしれません。逆に、いくら勉強してもその中身がしょうもなければ合格なんて夢のまた夢です。

 

故に合格するためには、質の高い勉強をたくさんこなすのがいいように感じます。

 

しかし、僕はみなさんにひたすら量をこなしてもらいたいと思います。なぜなら、いくら質を高めようとしてもたかが知れています。そもそも、自分の勉強の質が高いかどうかなんて、よくわかりません。それに、自分より質の高い勉強をしてる人だっているのだから、そいつらに勝つためには量で上回らなければいけないのです。

 

であれば、自分の持っている時間全てを勉強に捧げることが一番効率が良いのです。他の人が400時間勉強するのであれば、自分は500時間勉強すればいいのです。他の人が500時間勉強するのであれば、自分は600時間勉強すればいいのです。

 

もちろん質も大事です。いくら600時間勉強したっていっても全部英単語帳に費やしてたら馬鹿の極みです。何を勉強すればいいのか悩んでいたら、ネットで調べるなり、塾や学校の先生に聞いてみるなりしましょう。

 

どれくらい勉強すればいいのか?結論は、出来るだけ多く勉強する、です。

 

それでも具体的な数字の目標が欲しい人は、600時間を設定しましょう。1日15時間を40日、これを続けられば量では誰にも負けません。

 

そもそもなんで夏なのか

 

そもそもなんで夏休みなのでしょうか。別に普段から全力で勉強すれば逆転できると思いませんか?

 

そうです、普段から全力で勉強していればいいのです。そうすれば、夏関係なく成績はうなぎ登りでしょう。

 

しかし、現実には難しい。その大きな理由は学校です。学校のせいで、自由な時間が減り、必然的に勉強に費やせる時間も少なくなり、他の人と勉強量の差がつけづらいのです。また、人間、そんなにずっと全力を出していたら体が持ちません。

 

であれば、夏くらいは、学校のない夏の40日くらいは死ぬ気で勉強してみようよ、ということです。40日すら全力を出せないような人は、普段から他の人に後れを取っている、ということです。

 

もちろん、夏以外は手を抜いていいなんて話ではありません。夏は特に頑張ろう、という話です。それに、夏を全力で駆け抜けられた人は、それから先もそのままの勢いで勉強を進められます

 

まとめ

 

夏休みは起きてる間はずっと勉強しましょう!

 

それを続けてればそのうち、勉強してないと他の人に追い越される不安がして、勉強してないと落ち着かなくなってきますwそうなれば勝ちです。ひたすら勉強しましょう。

 

 

以上!

 

 

ではでは