志望校は高く設定すべきである。そして決して下げてはいけない
どうも、ルーヴです。
画像の女性は彼女ではありません。拾ったフリー画像です。
今回は志望校についての話。
この記事を読んでいる皆さんは志望校を決めていますか?決めていない人はさっさと決めましょう。人は目標がなければ努力できません。
志望校決めるのなんてタダです。繰り返しになりますが、さっさと決めてください。それも出来るだけ高い目標を。
志望校は高く設定すべきである
どうせ目指すのなら高い方がいい
みなさんは志望校をどのように決めますか?僕は偏差値で決めました。自分に合った偏差の大学、ではありません。偏差値の高い大学です。
どの大学を目指すにしても結局時間は取られます。であれば、どうせ勉強するのであればレベルの高い大学に入りたい、そう思うのは自然でしょう。
にも関わらず多くの人は、自分の偏差値に合った大学を志望校にします。愚かです。どちらを目指すにしても勉強することには変わりはないのに。
第一志望を高く設定して、仮にそこに合格できなかったとしても、元々自分の偏差値に合っていた大学には合格できるでしょう。もし自分の偏差値に合っていた大学にも落ちてしまったとしたら、それは志望校を高く設定したせいではありません。あなたの努力不足です。どちらを志望校にしていたとしても不合格だったことでしょう。
人は目標以上の成果は出せない
2つ目の理由です。人は設定した目標までたどりつくこともあります。目標に届かずに終わることもあります。しかし、目標より上に辿り着くことは決してありません。
人と目標が、縦向きにゴムのひもでつながっていると考えてください。人と目標が離れすぎていたらど、ゴムは切れます。しかし、たいていの場合、ゴムは切れません。少しずつ近づいていくことが可能です。であれば、目標を高く設定してしまえばいいんです。人と目標が離れているほうが引っ張られるスピードも上がるでしょう。たとえ目標に至らなかったとしても、低い目標を掲げていた時と高い目標を掲げていた時とでは後者の方が最終的な到達地点は高くなるはずです。
実際、僕の周りで目標以上の大学に受かった人なんていませんでした。そういうもんです。でも目標通りの大学に受かる人なら結構いるんですよね。
志望校を下げてはいけない
先ほどのゴムの話と同じです。遠く離れた目標に辿り着くことは決して容易ではありません。だからたいていの人は、途中で自分が進むことを諦め、目標を自分の方に近づけてしまうのです。そしてその近づけた目標に到達して満足するのです。
もったいない。非常にもったいない。近い方の目標なんて、遠い目標を目指していれば通過点でしかないのに。
志望校を諦める理由はだいたいみんな、模試の結果でしょうか。「あぁD判定だ。もう無理かもしれない。でもこっちの大学ならB判定だからいけるかも...」
もちろん最終的に妥協することは必要かもしれません。特に国立大学なんて、基本一校しか受けられませんしね。でも妥協するのは最後の最後でいいんです。それまではひたすら高い目標に向かって突っ走るべきですよ。
まとめ
大学受験は、気楽です。目標に向かって努力すれば結果はついてくるのだから。それに多少失敗しても取り返しは効くし、もう一回受けることだって出来る。
受験生の皆さんにはあまり難しいことは考えず、たとえ今の自分には厳しそうに感じても、本当に行きたいと思う大学を目指して頑張って欲しい、そう思います。
ではでは