非常口へようこそ

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本やドラマ、映画の感想を中心とした雑記。

岡村隆史のANN歌謡祭2017 ライブ感想レポ・セトリ 

 

ルーヴです。

岡村隆史のオールナイトニッポン歌謡祭 in 横浜アリーナ 2017”に行ってきました!

台風の予報の中行われた歌謡祭、閉演後はぴたりと雨がやんでいて、まさに”台風の目”となった最高のライブでした。

1回目は受験生だった断念、2回目はまさかの”様子見”で、3回目の今年が初めての参戦でしたが、とても良かった。本当に興奮した。

※セトリなどの詳細情報は記事後半にまとめたので、目次から飛んでください。 

 

7200円の価値がある最高のライブでした

まず伝えたいのは、最高のライブだったということ。

ラジオで

パクユチョンさんのファンミーティング12000円に比べてうちは7200円!!

と何度も紹介していましたが、比べるまでもないライブでした。

当日は朝から大雨が降っていて、正直横アリに行くのが面倒くさい程だったのですが、4時間の公演で全て吹っ飛ばされました。

過去2回行かなかったことを本気で後悔しています。それくらい楽しめた。

グッズを買えなかったのが悔しい

1つ心残りがあるとすればグッズを買えなかったということ。

Tシャツを初め様々用意されていましたが、自分の本命は「公式コンドーム」。

11時から販売開始(ライブ開始は16:30)だったので、12時半到着の予定で向かっていたのですが、12時ころにはコンドーム完売の情報が...。

スマホスタンドやキャップなども次々に売り切れ。

結局グッズ類はガチャのみを回して終わりました。Tシャツやトートバックなどはまだ売っていましたが、個人的には不要かな...と。

”お守り”通販で再販してほしいです。

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注文は、配布された紙に並んでいる間にチェックを付けて、受付で提出するスタイル。

スムーズに進むということで好評でしたが、肝心のグッズが売り切れえええええええええええ

地獄みたいな運を発動

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7回回したガチャガチャ、

恋する惑星 ×3

ぺニゲリオン ×2

二時、悪い人の夢

という地獄みたいな引き。全部で12種類あるはずなのに...

コンドーム買えなかった分のお金もあったので、コンプリートも狙っていましたが即時撤退笑。

その後Twitterで被りを交換してもらえて、写真のような状態になりました。

幻のスノードーム

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惜しくも?グッズ選考から漏れてしまった幻のスノードーム。

世界に1つしかない試作品が展示されていました。

うん...確かにこれはボツでも納得...!?

ライブレポート 感想まとめ

歌謡祭の開演から閉演まで、自分の感想を交えながら順番に紹介していきます。

※写真は入り口で配られたステッカー

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開演16:36 岡村隆史登場

相変わらずの5分押しでスタートした歌謡祭。

時報とともに宇宙船カプセルの中で眠っている岡村さんが登場。ラジオでの告知通り観客から”岡村コール”が沸き起こります。

そして、目を覚ますと同時に大きな爆発音。さらに大歓声。

そのままの流れで「POISON」!!

岡村さん普通に上手いし、生で聞けた感動もあるし、初っ端で既に大興奮でした。

知念里奈 ワチャゴナ

トップバッターは知念里奈さん。

番組おなじみの「DO-DO FOR ME」を熱唱!

ダンサー2人従えてバリバリ踊っててかっこよかった。黒の衣装も似合ってた。

岡村さんに”チンネン”と呼ばれて「チネンですけどね」と訂正してたのが印象に残りました。

ニューヨーク ハプニングバー

これまたおなじみのシュートコント「ハプニングバー」を披露するニューヨーク。

一言目の

俺、彼女欲しいねん」 

だけで大歓声が沸き起こるのはこの会場しかありえないでしょう。

1分足らずのコントを終えてすぐに退場させられた2人でしたが、そのあとすぐに登場して(させられて?)2回目の「ハプニングバー」。

またもや爆笑をかっさらっていました笑

カリスマボイストレーナー 秋山

スペシャルウィークに披露した面積の小さい”ブラジリアンマスク”で登場したロバート秋山さん。

「TOKAKUKA」(都か区か)を披露して会場を盛り上げます。

曲の途中では岡村さんも登場し、梅宮辰夫の体モノマネをする秋山さんにパスタを食べさせていました(Tシャツの口のところに穴が開いている特別仕様)。

こぼしたパスタをしっかり拾っている岡村さんは優しいなと感じました。

ちなみに岡村さんは、パスタのリハのために10時半に集合させられたそう。

May J &矢代亜紀

番組にゆかりのある「ミュージック・アワー」「FACE」を歌ったMay Jさん。

ネットでは色々言われたりしていますが、生で聴いたらやっぱりすごかったです。迫力がある。

そして、3曲目に披露したのが自身の新曲。

「あれ、自分の曲も歌うんだ~」なんて思ってたら、なんとサプライズゲストで八代亜紀さんが登場!!!!

真っ白の衣装の八代さんを見て一斉にキングブレードが白になって、リスナーの団結力の強さを見せつけられましたが、まさか八代さんが登場するとは...

岡村さんのリクエストによる「残酷な天使のテーゼ」のカバーも素晴らしかったです。

高須院長

そして、番組スポンサーの高須院長がトロッコに乗ってゆっくりと登場!

「さすがにこれ一周は雰囲気持たないぞ...」と無駄に?心配してたら半周で無事降車。

岡村さんと一通りやり取りした後、「座頭市」を披露しました。

高須先生からのプレゼント企画で、当選者がシールに気づいてなくて若干もたついてましたね笑。

再びニューヨーク

セットの準備の繋ぎのためにニューヨークが再び「ハプニングバー」を披露。

アンコールもあり、なんと3回も!最初と合わせて計5回!!

それでも会場の盛り上がりは全く衰えていませんでしたね。

スクリーンに「準備完了」と表示された途端すぐに退場させられてたのもまた面白かったなぁ。

ヘビーリスナー aiko

岡村さんの「キングブレードを青にしてください」という呼びかけの後にはaikoさん!

自他ともに認めるヘビーリスナーが3年目にして満を期しての登場です。

「あしたの向こう」と「キラキラ」を披露。客席を一周して大いに盛り上げていました。

そして、岡村さんと一緒に「ボーイフレンド」。2人の身長が同じくらいだった笑。

ラジオへの思いが詰まった「ラジオ」が歌い上げられてこれで終了かと思いきや、ステージ準備の繋ぎのために「カブトムシ」のアカペラ!!

この歌知ってる?

と問いかけていきなり「少し背の高い~」と歌い始めて鳥肌が立った。

流石のサービス精神です。めっちゃうまいし。

岡村隆史 SUPER LIVE

スーツ姿に衣装チェンジした岡村さんが「2億4千万の瞳」と「TAXI」を披露。

さらに、頭にバンダナを巻いて、リスナーからの「魂の叫び」とグッドファーザー作詞の替え歌「乾杯」を歌いあげます。

今年は下ネタは少なめだったかな?

岡村さんが締めに入ろうとすると、オカチュラーJAPANのぱいぱいでか美さんとユウさん(リスナー代表)がサプライズ登場!

2人から渡された大きな花束2つを抱えながらトークする岡村さんの姿がツボに入りました。花に押しつぶされそうで笑。

X JAPAN Toshi

万を期して登場したのがToshiさん!

ピアノとともに歌い上げた「CRYSTAL MEMORIES」は、まさに圧巻。異次元。聞きこんでしまって、手拍子が起こらないほど。

岡村さんの「ホンモノですよね?」という質問には「ホンモノなんですよ」。

そして、2人で「紅」を披露。

Toshiさんの力強いギターに比べて、岡村さんのEマイナーが弱弱しすぎて笑いも起こっていましたが、

紅だあーー!!!

という掛け声に合わせてバンド演奏が始まってからは、会場大盛り上がり。

ステージにはバンバン炎が上がってるし、Toshiさん走り回るし、最高。

その後、岡村さんがリハでシゴかれたという「Forever Love」を2人でデュエット。FNS歌謡祭のように向かい合ってしっとりと歌っていました。

岡村隆史の親友 鈴木健介

普通の人は絶対に知らないけど、ヘビーリスナーなら絶対しに知っている鈴木健介さんが登場。

Toshiさんが使ったピアノを弾くとみせかけての「もしもピアノが弾けたなら」を披露。

”緊張の向こう側にいった”そうです。

エンディング 月夜の星空

全員での「わーわー言うとります。お時間です。」「さようならー

で締めた後は番組でおなじみの「月夜の星空」

電車の時間が迫っていたのか、本当にここで終わりだと思ったのか、このタイミングで退散するお客さんもチラホラいましたが...

歌謡祭はまだまだ終わりません!!

全員で「X」!!

「月夜の星空」の後には、出演者全員そろってのX JAPAN「X」!!!!

何回飛んだかわからないほどの、”Xジャンプ”!

開演から4時間経っていますが、会場はまだまだ盛り上がります。

Twitterで「ジャンプできない」と嘆いていた高須先生もしっかり飛んでいました。

歌謡祭2018開催決定 終演は20:33

そして、海外出張中のため破門された坪倉大臣に代わり、元マネージャーの大谷氏による「岡村隆史のANN歌謡祭2018開催決定」宣言!

来年も絶対参加したい。

最後は今日2回目の「わーわー言うとります。お時間です。」「さようならー」で無事閉演。

実に4時間のステージ。忘れられない思い出になりました。

来年も絶対に参加します

だって、本当に良かったから。

色々なアーティストを見れたのは言わずもがなですが、

自分と同じく岡村さんが好きな”リスナー”が集まって皆が楽しんでいる場所に居られたのが嬉しかった。

まだ「様子見」をしている人、もったいないですよ!

 

公演概要 

"岡村隆史のANN(オールナイトニッポン)歌謡祭 in 横浜アリーナ 2017"

開催日:2017年10月29日 (日)

開演時間:16:36

閉演時間:20:33

会場:横浜アリーナ

セットリスト

  1. POISON / 岡村隆史
  2. DO-DO FOR ME / 知念里奈
  3. ショートコント『ハプニングバー』/ ニューヨーク
  4. ショートコント『ハプニングバー』/ ニューヨーク
  5. TOKAKUKA / ロバート秋山
  6. ミュージックアワーの冒頭ネタ / ロバート秋山
  7. WE WILL ROCK YOU ~かぞくのうた~ / ロバート秋山
  8. ミュージックアワー/ May J.
  9. FACE / May J.
  10. 母と娘の10,000日~未来の扉~ / May J. & 八代亜紀
  11. 残酷な天使のテーゼ / May J.
  12. 座頭市 / 高須克弥
  13. ショートコント『ハプニングバー』/ ニューヨーク
  14. ショートコント『ハプニングバー』/ ニューヨーク
  15. ショートコント『ハプニングバー』/ ニューヨーク
  16. あたしの向こう / aiko
  17. キラキラ / aiko
  18. ボーイフレンド/ aiko & 岡村隆史
  19. ラジオ/ aiko
  20. カブトムシ(サビ) / aiko
  21. 2億4千万の瞳 / 岡村隆史
  22. TAXI / 岡村隆史
  23. 魂の叫び(ネタ) / 岡村隆史
  24. 乾杯(替え歌) / 岡村隆史
  25. CRYSTAL MEMORIES / Toshi
  26. 紅 / Toshi & 岡村隆史
  27. Forever Love / Toshi & 岡村隆史
  28. もしもピアノが弾けたなら / ホブルディーズ
  29. 月夜の星空 / ホブルディーズ
  30. X / 岡村隆史のANNオールスターズ