【感想】相棒season15 第13話『声なき者~籠城』
相棒13話、『声なき者・前編』について、あらすじとともに感想を書いていきます。
「相棒15」第13話・感想
Kという人物から冠城への「君に借りが出来た」というメールから始まった今回のドラマ。
その後一気に1年前の事件への回想に入りました。
回想に入る前に、右京さんがチェスの途中の盤面をスマホで写真撮ってたましたね。
あれは家で考えるためなのか、それとも冠城がこっそり動かすと思ったのか...?
事件について、当初は司法試験浪人生による犯行だと推定されていましたが、右京さんたちの捜査によって全く違ったストーリーが明かされていきました。
ですが、複雑すぎてて頭ゴッチャゴチャです笑。
恐らく立て籠もっている兄妹の父がDVをする人で、母と3人で父から隠れて生活していたんじゃないかな...
と思っていたら、公式ページに記載されている次回のあらすじにヒントがありました。
途中おしゃれなレストランでチマチマしたスイーツを食べていたスーツの2人は、女性蔑視の団体に属しているようです。
そして、そのうちの1人が立て籠もっている新堂司の父の誠でした。
しかも新堂誠は法務省矯正局のホープだそう。
新堂の家のポストに法務省からの郵便物があったのも何か関係があるんでしょうかね。
でも、新堂司が面会を要求している吉井聡美の関係がイマイチわかんないですねー。
吉井聡美もDVの被害に遭っていたそうですがどういうつながりなんでしょうか。
そして、今回の目玉の1つ神戸さんと米沢さん!
久々の登場でした。
元相棒の神戸さんは首席監察官の大河内さんと行動を共にしていて、どうやら吉井聡美に関する情報を持っているようです。
来週は出番が多そうなので期待期待。
ところで大河内さんにアッチの気があることを神戸さんは知っているのだろうか...?
米沢さんがなぜ警察学校の先生に左遷されたのか明らかになってました!
今回の事件で、被疑者の携帯番号を冠城に勝手に教えたことで内村刑事部長の逆鱗に触れてしまったようです笑笑
うん、また戻ってこれるといいね。
映画で戻ってくるのかな?
なんとなく気になった点
- 立てこもりの最中の右京さんたちの操作スピードが半端ない
クラウドソーシングの会社に行ったり、小学校に行ったり、消防署に行ったり、アパートに行ったり。
まぁいつものことですかね。 - ネットに投稿した動画から真実がわかった
こういう事件があった際の野次馬は嫌われると思うんですが、今回に限ってはその野次馬が偶然撮りネットに投稿された動画から、建物内に女の子がいることが発覚しました。
難しいですね。 - 守秘義務
真淵の仕事内容について質問した右京産に対して、クラウドソーシング会社の社長は守秘義務を理由に断っていました。
現実を考えれば当たり前のことですし、令状を取れば知ることは出来るんでしょうが、こういう風に描かれると考えさせられます。
おしまい
以上、第13話の感想でした。
なんか事件の途中だしめっちゃ書きづらい。
続きを気にしながら1週間過ごしたいと思いまする(-_-)