【感想】相棒season15 第6話『嘘吐き』【水谷豊・反町隆史】
ども、ルーヴです!!!
相棒シーズン15第6話『嘘吐き』、見終わりましたので感想書いていきたいと思いますーー。
ゲスト:柳生みゆ、諏訪太朗、小林峻、菊地美香、土居志央梨
脚本:森下直 監督:橋本一
視聴率は前回5話より1.5ポイント上昇の15.1%でした(2016/11/23追記)
ストーリー・あらすじ
特命係の右京と冠城は、隣室での殺人事件を疑う、売れない女流漫画家の夏音(柳生みゆ)から相談を受ける。
聞くと、数日前、アパートの隣室から男女の言い争う声や激しく殴る音が聞こえたのだという。そして、その日以降、隣室に住んでいた女性の姿は全くみなくなり、代わりに派手な小柄な女と、中年男女が隣室に出入りするようになったという。
右京と冠城は早速捜査を始めたものの、アパートの大家は、「隣室に住んでいた女性に変わった様子はない」と証言する。さらに、夏音には虚言癖があることも判明した。
はたして、夏生の証言は本当なのか。もし本当なら、大家はなぜ嘘をついているのか。突如現れた派手な女と中年男女は何者なのか。
そもそも、隣室で殺人事件は起きていたのか...って感じ。
感想
めまぐるしい展開でした。でも最終的には、一見無関係にみえる隣室の男女、派手な女、中年男女、大家が綺麗に結びつけられてスッキリですね。
「金髪の兄ちゃんメッチャ怪しいやん!中年男女も怪しすぎ!」
「やっぱ夏生の妄言っぽいな!嘘だったか!」
「え!なんで夏生殺されかけてるんだよ!やっぱ隣室で殺人起きてのか!?」
はい、見事に振り回されました。そして、結局誰も被害を受けていない、という結末に持って行くのも、感嘆というか流石というか。まぁ被害なしといっても、余命宣告とか殺人未遂とかはありましたが...。
先週に比べて、掴めそうで掴みきれない展開って感じでしたので視聴率は伸びそうですがどうでしょうかね。(1.5ポイント上昇で15.1%でした 2016/11/23追記)
今回は、青木も登場して特命係の捜査に協力していました。
青木「お礼はいらないですよ!」
右京「冠城君、行きましょう」(お礼なしで立ち去る)
青木「ホントにお礼なしかよーーー!」
以下、印象に残った点を挙げます。皆さんはいかがでしたでしょうか?
- 隣室の玄関に少し入っただけで、ワンピースの存在に気づいた右京さん
- 「嘘吐き嘘吐き嘘吐き...」ってこだまして夏生が街中で倒れるシーンは少ししつこかった
- 芹沢さんは、ちゃっかり特命係に協力してましたね!
- ヴェルベーヌ共同墓地計画。ぼくはまだ墓のことは想像できません。
- 「6000万隠してる部屋に入居させないでしょ」と思いましたが、そういうことだったんですね、大家さん。
- 冠城「実物の方がもっとハンサムですよ」
芝居も『嘘吐き』ですよね!時には嘘も必要!
来週第7話は『フェイク』。ゲストに安達祐実さんと木下あゆ美さんが登場です。
では。
シーズン14のノベライズが出版!
相棒season14 の小説が発売されているようですね。