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【感想】相棒season15 第4話『出来心』【水谷豊・反町隆史】

 

どーも、ルーヴです!!!

 

 

相棒シーズン15第4話『出来心』、見終わりましたので感想書いていきたいと思いますーー。

 

平均視聴率は、15.3%でした(2016/11/4追記)

 

今回のゲスト

 

今回のゲストは、詐欺師の平井を演じる風間杜夫さん。

 

地域住民の悩み相談に乗る"青空らくだの会"を経営していますが、悩み相談は表向きの口実。実態は、と協力した美人局です。

 

この奥さん、最初は壇蜜さんかと思ったのですが、内田慈という女優さんならしいです。綺麗でしたね。「誰?」って気になった方、多かったのではないでしょうか?僕だけですかね。

 

ドラマでは、2回ほど美人局のシーンがありました。実際の美人局もあんな感じなのか!?こわぃ。

 

「青木は引っかからないのかな」と思ってみてましたが、普通に引っかかってて笑いました。その後普通に5万円払おうとしててもっと笑いました

 

ちなみに、脚本は山本むつえさん、監督は藤岡浩二郎さんです。

 

ストーリー

 

詐欺師の平井(風間杜夫)は、その日も美人局を会社員風の男に仕掛けた。しかし、その男は「金がないのでATMに引き落としに行く」という。

 

仕方ないのでコンビニまで付いていく平井だったが、その途中、ひったくりの現場に遭遇してしまう。最初は無視しようとしていたものの、ほんの出来心からひったくり犯を退治してしまい、その間に美人局の相手には逃げられてしまう。

 

まさか詐欺師である自分が逮捕に協力したと名乗り出るわけにもいかないし、美人局の相手を追いかけなきゃいけないしで、平井はその場からこっそりと立ち去ってしまった。

 

ひったくりの被害者に「助けてくれた人にお礼がしたい」と依頼された右京は、青木の録画したひったくり映像を頼りに平井を探すことになる。

 

一方、都内のマンションでは若い女性の絞殺死体が発見される。伊丹たち捜査一課は、一ヶ月ほど前に起きた同じく若い女性の絞殺事件と類似していることに気づき、両被害者を洗い出した結果、怪しい人物に辿り着いた。

 

右京は無事平井を見つけ出すことができるのか、そして連続絞殺事件の犯人は一体誰なのか...って感じ。

 

感想

 

詐欺師の平井が右京たちのことを

 

「あいつらは刑事じゃない。刑事は疑い深い目つきをしているからな」

 

といった直後に伊丹の疑い深い顔のアップが抜かれていた場面は面白かったです。

 

後は、青木が平井の家で人生相談(恋愛相談?)を受けていたシーン。おとり捜査なのかと思ったら、ただただ美人局に引っかかってただけだった。右京と冠城が乗り込んだときに、平井も青木もアタフタしてて笑いました。

 

(ていうか、青木君ガッツリおっぱい揉んでましたね)

 

結末は...うーんって感じ?他の回と比べて一直線でしたね。犯人も早い段階でわかっちゃいますし。刑事ドラマとしては物足りなかったかもしれません。右京さん、殺人事件の方に関与してませんしね。

 

ただ、風間さんの詐欺師っぽさは結構似合ってましたし(極悪の詐欺師って感じじゃないのが緩くていい)、右京と平井のやりとりとか、最後のまとめ方も、それはそれで良かったのかなと思います。

 

毎回こんな風だとハラハラが足りないかもしれませんが、たまにはこういうのもいいのではないでしょうか?

 

あと、冠城さんが二股がどうだとかってなってましたが、今後女性関係で何かあるんでしょうか。楽しみです。

 

ではでは

 

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